ICAGeorgiaでは、英語と日本語のデュアルランゲージプログラムを提供しています。 ICAGeorgiaのプログラムに参加する幼稚園児から小学5年生までの生徒は、1日の50%は日本語で、残りの50%は英語で過ごします。 全ての教師が学年内でチーム・ティーチング・アプローチを採用しています。
DLI教育の利点は、研究によって何度も証明されています。 例えば、リンドホルム=ラリー(二言語教育、2001年)は、二言語を話す生徒は、精神的柔軟性が高く、概念形成に優れ、精神的能力がより多様であることが多いことを発見しました。 さらに、Callahan, R. & Gandara, P. (The Bilingual Advantage: Language, literacy, and US labor market, 2014)は、DLプログラムの生徒は、モノリンガルの環境で勉強している生徒と比較して、標準化されたテストで同じか、それ以上のレベルを達成していることを明らかにしました。
ジョージア州教育省によると、デュアル・ランゲージ・イマージョン(DLI)プログラムの生徒は、以下のような結果を経験しています。
DLIの生徒は、従来の外国語教育よりも高い第二外国語の習熟度を達成します。
DLIの生徒は、様々な社会経済的・民族的背景を持つ生徒や、多様な認知能力・言語能力を持つ生徒を含め、英語の標準テストにおいて、英語のみで学習した児童と同等以上の成績を収めています。
DLIの児童は、21世紀の国際社会と雇用市場に向けて、より良い成果を達成します
DLIの生徒は通常、認知の柔軟性を高め、注意力と記憶力を高め、優れた問題解決能力を発揮し、母国語の理解も深まります。
DLIの生徒たちは、異文化をよりよく理解し、一般的に異文化に対してより積極的な態度を示し、他人を高く評価する。
DLIプログラムの生徒は、通常のプログラムに比べて出席率が高く、退学率が低いとされています。
ICAGeorgiaの学生は、コア・アカデミック・クラスの他に、様々な特別コースを受講することが出来、四半期ごとのローテーションで受けることになります。